バカみたい

バカみたいに暇だ。退屈を愛してる。今を愛してる、無気力、無力笑。笑っちゃうよこんな幸せ。
いつか消えるから噛みしめる。唾液を飲み込む何か食べたいの?ことばが出てくるあれよ、あれよ、
話がしたいの?いいよいつでも、僕も嬉しい。
明日飯でも食いながら、仕事が終わったら連絡するね。そんな明日の話、忘れちゃったらごめんね。
自分のこと、人の事どっちもどうでもいい。ふわふわと飛んで風船みたいにいつか割れてぐちゃぐちゃになる。覚悟はしてた。野に咲くたんぽぽみたいに、個性なんか一欠片もないあなたの顔に命を救われた。最近思うの生きてる、死んでる。どっちも意味とか考えなければいいの。生きてることに意味なんてないし、死んだってなんにも変わらない。
しんどいよりは、楽な方がいいし、楽しいほうがいい。そっちに進みたいだけ、意思が向くことをやってるだけそれだけ。忘れちゃっていい、大概のことはどうでもいいことだし、逃げていい。自分の命は自分で使う。消費する。
 満足感に満たされた怪物、安心に飼いならされてぶくぶく太れや。