想像力

想像力を使って羽ばたく。僕にはもっと息がしやすい場所があって、それは自然の中で、山の上、ファームみたいなところ。そこで僕は深呼吸をして大きく息を吐き出す。夜は星を眺めて、朝には日の出をみる。温かいミルクを飲んで、温かいご飯を食べる。横には穏やかな顔の女性がいる。木の家に住んでいる。いつまでここにいるのかは分からないけど、それは僕が生きている意味と同じくらい分からないことだ。明日は何処へ行くのだろう。