僕はどういう人間か考察する。性格は真面目、不安性、心配性、外見は中の上(客観的)、学力並、コミュ力少し高い方、変わってる(客観的)、どうでもいい思考がいつもぐるぐる回ってる、行動的、
まぁこんなところにして。真面目に正直に生きることが一番大事と考え生きてきた人間で、情緒不安定な子供時代でした。人からの目が気になるし、自分とは何だと考えて生きてきました。しんどくなってすぐ悩むし、生きるのが辛い人間でした。中学の野球部は最悪でって今思うと、自分の未熟さもあっての事だなぁ。と思う。あの未熟さであの日々を乗り越えたのは凄いけどな。あの時は本当に視野が狭かった。家か学校か部活。家には仕事に行かない父親、母親は働き詰めで家事もこなす、姉としんどい状況をともにした。あまり休まる場所はなかったし、信頼できる大人もいなかった。あの状況を乗り越えることができたのは何故か、分からない。
でもあの頃に思ったのは今は地獄だけどこれを乗り越えたらこの先上がるしかなくね。今どん底なだけじゃねってさ。で、引退試合が終わった日駅のコンビニでアイスを買って、家で思ったんだ。終わったってさ。気持ちが落ち着いたの覚えてる。で昼寝したんだっけな。そこから受験だったけど受験割と楽しかったんだよな。高校は部活も恋愛も楽しかったな。しんどいこともあったけど、ほんとにあれ以上の地獄は感じなかったな。まだ感情の不安定はあったけど、どんどん生きるのが楽になっていった気がする。特に専門学校では、人とのコミュニケーションを学んだ。自分の考えを伝えることの大切さ、それができると生きることが楽になると実感した。今も実感してる。幸せな出来事としては自分の給料で家族に焼き肉がごちそうできたことが一番かなぁ。
あれだけ崩壊してた家族が、4人で笑顔で焼き肉が食べれるときが来たんだなと思ったときは、ものすごい幸せだったなぁ。北海道にも連れて行けてあんだけ喜んでもらてたらもういいや。とも思う。
ってことで第二幕が終わったんだけど、次は奨学金を返して、経済的な面で自由になることが目標。
そこからまた先が始まると思う。だから、今の仕事をあと二年続ける。そしたらそこでまた新しい世界が見えてくると思う。20代前半の前半でこんなこと思ってるんだもんなぁ。苦労したんだろうね。自分で自分を労うよ。お疲れ様。あんまり頑張りすぎないでね。